第7回オーバーラップ文庫大賞 応募②
一週間前に書き上げ、今日改稿を終えた新作を第7回オーバーラップ文庫大賞に応募しました。
第7回オーバーラップ文庫大賞への応募は二作目になります。
何故この賞を選んだかといえば、一次選考落ちでも評価シートが貰えるからです。
今回の新作は題材的に選考通過が難しそうだったのでそうしました。物語の構成は創作本を参考にして、動機や困難、解決へと至る道をしっかりと書けたと思うのですが、いかんせん、ジャンルが……
気づいたら、主人公が小説を書くだけという中々ラノベとは言い難い物語ができていました。非日常的なイベントは勿論、ギャグや恋愛もなく、作者である自分も途中から『うん? この物語は一体どこへ向かっているんだ?』となった物語です。
実はこの作品、非日常的なイベントが一つだけ起きます。
主人公が小説の賞を獲得するんです(ネタバレ)。これ以上の非日常的なイベントが、ワナビに存在するでしょうか、いや、存在しない!
本作は構成的に上手く書けたので個人的には満足しています。今年はまだ一次通過を果たしていないので、是非とも頑張って欲しいところ。
一次選考の結果発表は10月末ぐらいですかね。
次の作品を執筆しながら気長に待ちたいと思います。
最近、いくつかのロケット物の作品を読みました。そのため、次作はそれに影響された作品を書くかもしれません。
書くとしても身近になってしまった宇宙空間はインパクトがないので、もう少し近くて遠い場所を目標にしたいと画策中。